Annette Krebs 宇波拓 関西ツアーとポジシン

あれっ!て思ったら、もう6月です。
さて、来月Annette Krebsさんと宇波拓さんが関西に来られるということで、企画しました。
京都は下鴨のyugueと神戸の塩屋は旧グッゲンハイム邸とどちらも大変興味深い魅力のある町の魅力のある2軒です。
塩屋では宇波氏のリクエストで久しぶりの氏とのduo「まんが道」で江崎も出演します。
多分2003年あたりのFUTUROでのライブ以来かと。初めてビーフラットのロングトーン一本槍を試して
うまくいかなかった覚えがあります。がいつも冒険できるので大変楽しみです。
アネッタさんはこちらも数年前に新今宮のブリッジでアンドレア・ノイマンさんと一緒に来られた時にやった以来。
最近の音源もなかなか聴けてないので、どうなっているのかこちらも楽しみです。
どちらも2Fでの演奏となります。下記情宣。



6/13(sat.)
Annette Krebs
宇波拓
at 京都下鴨 yugue(ユーゲ)


open/start/18:30/19:30
予約/当日1800/2000+1drink

yugue:京都市左京区下鴨松原町4−5 
下鴨神社西側御影通りと下鴨本通
河原町通り)の交差点の西北角、白れんがが目印。
ガソリンスタンドの筋向かい酒屋前。
(ちいさいお店ですので念のためご予約をおすすめします。)
予約: ezakimasafumi@gmail.com 075−723−4707(開店時に限る。)
yugue参照ページ
http://www.keibunsha-books.com/mailmagazine/staff_column061213.html
http://r.tabelog.com/kyoto/A2603/A260302/26004727/dtlmap/



6/14(sun.)
Annette Krebs
宇波拓
guest
江崎將史
at 神戸塩屋 旧グッゲンハイム邸



open/start/ 19:00/19:30
予約/当日1500/1800
予約:guggenheim2007@gmail.com 078−220-3924
http://www.geocities.jp/shioyag/
共催:塩屋音楽会



アネッタ・クレプス
:1967年生まれ。ドイツ、フランクフルトでクラッシックを学び、93年ベルリンに移り住む。
以来、ギターをテーブルに置き、弦ネツク、ボディ、の全体をサウンド生成装置とみなし、
サウンド構成や空間処理に関しては、エレクトロアコースティック・ギターに潜む可能性を追求している。
おなじく、ベルリンのアンドレア・ノイマン、ロビン・ヘイワード等をはじめ、各国のミュージシャンと共演。
01年、04年についで三度目の来日公演となる。                                     

宇波拓
:76年、東京出身90年代後半よりギターをはじめとする弦楽器やものの振動を用いた即興演奏を中心に活動。
おもなプロジェクトに、Mattinとのラップトップノイズユニット「死霊のコンピューター」、
古池寿浩、江崎將史らとの軽音楽バンド「HOSE」、細馬宏道との「かえる目」など。
ラドゥ・マルファッティ、ジャン=リュック・ギヨネ、ロードリ・デイヴィス、中尾勘二など。
2006年より、杉本拓、大蔵雅彦との月例企画「室内楽コンサート」を開催、作曲にとりくむ比重がふえる。
レーベルhibari musicを主宰。
http://hibarimusic.com/


明日は森本ふとしさんの依頼でコモンカフェにて下記のイベント。




The first anniversary ポジティブシンキング
welcome version ! vol.2
gest facilitator /江崎將史



open 18:00
start 19:00

参加費 \1000
見学無料
at 中崎町 Common Cafe

森山ふとしさんが1年京都と大阪で同時に開催してきた即興のワークショップ、
ポジティブシンキングに進行役(facilitator )として呼んでいただきました。
演奏もします。ぜひぜひご参加下さい。下記森山さんのホームページよりです。
「ポジティブシンキングを始めて今年の5月でちょうど1年を迎えます。
その1周年記念日に、ゲストをお迎えするウェルカムバージョンを行います。
今回は、様々なジャンルで活動している鬼才、江崎將史さんをファシリテーターとしてお招きしました。
通常バージョンでは僕が進行してますが、今回は江崎氏に全てをお任せして行います。
皆様の御参加お待ちしています。
通常は19:30から始めていますが、今回は19:00スタートです。お間違えなく!」

お間違えなく!


内橋和久さんのニューミュージックアクションという神戸BIGAPPLEで行われていた即興のワークショップの第一回に、
当時大学のサークルの後輩だったベースの稲田誠さんに誘われて行ったのが2005年の6月。
以来毎月欠かさず通った第一日曜日に行われるワークショップで出会ったミュージシャンや学んだことは数知れず。
ワークショップの進行役は内橋さん不在のときに2度ほどと、
若尾祐さん企画の「Creative Music Festival2006」のワークショップ参加者の
やはり BIGAPPLでのセッションで経験。
ほとんどまったく知らないミュージシャンのセッションの進行となるのでよい意味での緊張もしますが、
その時に応じての場のプロデュースという側面は大変やりがいがあっておもしろみを感じます。
こちらも楽しみです!