別でもお知らせしましたが、こちらでも報告。阪急六甲駅前は後ろに山を控えてるとはいえ、普通に街です。しかし六甲山を控えているからか、頻繁にいのしし、うりぼう、たぬき、いたち、稀にきつね、などの動物を見かけます。あとはねずみに野良猫、神戸大学馬術部の飼い犬が下まで部員を見送りに降りてきて一人うろうろしている様子など。
 
 駅前の黄色いビル、の東側入口付近は夜になると野良猫が集まっており、一度はたぬきもその団体に混ざっており、私がじっと立ち止まって凝視すると、全員一斉に顔を向けて「なんか問題ある?」とおっしゃているようだ。
 十数年前には神戸大学からの帰路通称サソウ道を下っていると見たことのない動物が横切った。たぬきといたちの間のような容姿でハクビシン?と勘繰ったが、一瞬の間ではっきり長年の懸案事項のひとつとなる。
 
 その後。先日少しの飲み足らなさを感じ深夜コンビニへむかうその途中の古い良い感じのするマンションの駐車場入り口から見慣れない動物が柵へ向かって走り翻って戻っていった。後ろ姿はいたちを大分、太らせて、毛並みは金色で非常に清潔できれい。興奮してその晩は酒が進んだ。
 数日後、先日、実家からの帰り、24時前、コンビニで酒を買い求め、駅前の黄色いビルの入口横の野良猫らを確認しようと(ひと月程前、昔よく我が家に来ていた雌猫が元気でその集団にいるのを確認。私のことは完全に忘れていた。)のぞいてみると、いた!此間の奴がいた!顔はたぬきといたちの間のよう、逃げもせず近づく私をちろちろ見ている。私も見ているような見ていないような振りをしながら接近目と鼻のさきまで、接近、結構大きい!コンビニ袋をちらつかせ道に置くと大変気になる様子で豚鼻気味な鼻をひくつかせている。
 
 結局無粋な通行人ががやがや通りバイクがけたたましく走り去りなどしてその動物は側溝に消えた。帰り興奮して酒が進む。
 次の日職場の昼休み、図鑑を繰ると奴がいた。ニホンアナグマ。神戸には居ないことになっているが、私は見た。
 
 話は変わりますが、見たこともない動物を図鑑で眺めていると、世の中捨てたもんじゃない!と力が湧いてきます。



 昨年、新開地で開催した、軽音楽ジャンボリーまたやります。11月8日、日曜日、昼からの塩屋は旧グッゲンハイム邸です。
 場所も変わるので少し名前を変えて第一回「軽音楽とジャンボリー」としようと、考えております。出演は

HOSE
popo
川手直人
中尾勘二トリオ
ソン
ブラジル
アキビンオオケストラ
三田村管打団?
ゑでぃまあこん
他未定(いろはにほへと順)

です。詳細またお知らせ致します。
(写真は6月に銀閣寺をアネッタさんと宇波くんと訪れた際気になった一件。結局写真、これしか撮らんかった。)